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【開催報告】日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) 第2回AMR部会(2020年4月27日)

日本経済新聞社とAMRアライアンス・ジャパン(事務局:日本医療政策機構)は、共同で「日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム 第2回AMR部会」を開催いたしました。

本部会では、抗菌薬の持続的な研究開発に繋がる実効性のある産業政策の提言を目的として、産官学民の関係者と議論を重ねました。今後もワーキング・グループにおいて具体的な議論を進めるとともに、本部会で抽出されたテーマについて、引き続き検討を進めてまいります。

なお、本イベントはコロナウィルス対策を鑑み、オンラインにて開催いたしました。

■概要
日時:2020年4月27日(月)
事務局:AMRアライアンス・ジャパン

■プログラム
「冒頭あいさつ」
舘田 一博(一般社団法人日本感染症学会理事長/一般社団法人 日本臨床微生物学会理事長/東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座 教授)
宮田 満(株式会社日経BP医療局アドバイザー)
乗竹 亮治(AMRアライアンス・ジャパン事務局/特定非営利活動法人 日本医療政策機構 理事・事務局長CEO)

「ワーキング・グループ(WG)からの発表」
WG 1:プル型インセンティブの定義・分類などを検討する
ディスカッションテーマ・プレゼンター:
俵木 保典(日本製薬工業協会 国際部長)
宮川 昭二(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED) 疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課 課長)
藤江 昭彦(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED) 創薬事業部 創薬企画・評価課)

WG 2:政策議論の基礎となるデータを収集・作成する
ディスカッションテーマ・プレゼンター:
平井 敬二(杏林製薬株式会社 相談役)
高橋 義三郎(Meiji Seikaファルマ株式会社 ワクチン・感染症 専任部長)

WG 3:ステークホルダーの同定
ディスカッションテーマ・プレゼンター:
Matt McEnany(AMRアライアンス・ジャパン事務局/特定非営利活動法人 日本医療政策機構 シニアマネージャー)

モデレーター:
乗竹 亮治(前掲)

「全体討議・ネクストステップ・閉会」
ファシリテーター:
乗竹 亮治(前掲)

■2019年度以降に開催した関連したイベント(開催日順)

2020年1月22日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) 第1回AMR部会

2020年3月11日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第1回ワーキング・グループ1

2020年3月19日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第2回ワーキング・グループ1

2020年3月24日  日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第1回ワーキング・グループ2

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