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【登壇報告】薬剤耐性対策の未来-抗菌薬の創薬に向けた新しいパートナーシップ(2025年2月14日、東京・新宿区)

2025年2月14日に東京都新宿区で開催された国立国際医療研究センター、英国健康安全保障庁(UKHSA: UK Health Security Agency)等による「薬剤耐性対策の未来-抗菌薬の創薬に向けた新しいパートナーシップ」に日本医療政策機構 マネージャー河野結が登壇しました。

日本と英国から科学者、政策関係者、学術関係者、産業界等が集まり、抗菌薬の創薬に向けたパートナーシップの在り方について議論を深めました。河野からはAMR対策を疾患や診療科の枠を超えて議論し、患者・当事者の声を幅広く集めることの重要性を強調しました。また、AMRの創薬や研究開発の推進には、分野や立場を超えた対話と連携が不可欠であり、異分野の関係者や市民に研究成果や政策の要点を分かりやすく伝えるためにも、プレーンランゲージサマリー(plain language summary)やレイサマリー(lay summary)等の活用が必要である点にも言及しました。

当日の様子の一部がNHK WORLD-JAPANで動画及び記事として特集されました。
※英語のみ

 

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