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【活動報告】抗菌薬研究開発のための持続可能なイノベーションエコシステムの構築(2023年8月1日)

2023年8月1日、米国、日本、カナダの代表者がシアトルに集い、来年の薬剤耐性(AMR)に関する国連総会ハイレベル会合を前に、AMRという世界的な脅威に対処するために各国が着実に実行するべき対策を検討しました。

会合では、抗菌薬市場への投資の拡大やプル型インセンティブ導入の重要性、AMR政策における患者・当事者参画の重要性について議論されました。また、AMRによって今後数十年の間に発生しうる何百万人もの無意味な犠牲者や何兆ドルもの医療費の増加を回避するためにまだ実行するべき重要な対策は多いことに、パネリスト一同が合意しました。

会合には日本医療政策機構(HGPI)からマネージャーの河野結が参加しました。

また、会合当日の議論に沿ってAMRアクションファンドとHGPIが政策提言「抗菌薬研究開発のための持続可能なイノベーションエコシステムの構築」を取りまとめました。なお、この文書は必ずしも参加者あるいは組織の意見を代表するものではありません。

詳細はPDFをご確認ください。

<政策提言>抗菌薬研究開発のための持続可能なイノベーションエコシステムの構築(PDF)
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